デジタル推進、栃木県が新部署 福田知事「未来技術を活用」

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年頭会見に臨む福田富一知事=6日、県庁

年頭会見に臨む福田富一知事=6日、県庁

 栃木県の福田富一知事が6日、年頭会見に臨み、先端技術の活用によって地域課題の解決を図るための部署「デジタル戦略室」を令和2年度に新設すると発表した。自動運転車による交通手段の確保をはじめ、人手不足に悩む中小企業や農業分野の省力化の支援などに取り組む。

 福田知事は新年の県政運営方針を説明する中で「未来技術の活用により、経済発展と課題解決の両立を目指す」と述べた。同部署は総合政策部に置き、あらゆるモノをインターネットとつなぐIoTやAI(人工知能)といった新技術の導入や活用の支援策などを検討する。

 また経営管理部にも「ICT(情報通信技術)推進室」を新設し、在宅勤務の拡大など行政事務の一層の効率化を図る。

 福田知事は「デジタル化で人々の暮らしをより良い方向へ変える」とし、新年の抱負については「時代の潮流を捉え、県が大きく飛躍できる年に」と述べた。

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