JR新宿駅南口の歩道橋で男性死亡、マフラーで首つりか


 6日午後0時15分ごろ、東京都新宿区西新宿のJR新宿駅南口の歩道橋で、「若い男性が柱にマフラーをひっかけて、飛び降りようとしている」と110番通報があった。警視庁新宿署によると、マフラーで首をつり、心肺停止状態になっている30代の男性を発見。男性は通報の直後に飛び降りたとみられ、搬送先の病院で死亡が確認された。同署は男性が自殺を図ったとみて調べている。

 同署によると、男性は精神障害があり、直前まで一緒に飲食していた知人に対し、「これから死ぬ」などと話していたという。現場は甲州街道にかかる「ミロードデッキ」と呼ばれる歩道橋で、駅周辺の商業施設などと接続している。



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