【相模原45人殺傷初公判】初公判前日に名前公表の遺族「裁判に臨む態度ではなく、とても残念」

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 相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年、入所者ら45人が殺傷された事件で、裁判員裁判初公判前日に「娘が生きた証を残したい」と美帆さん=当時(19)=の名前を公表に踏み切った母親は8日、閉廷後に代理人を通じ報道各社に感想を寄せた。植松被告が暴れたことなどを知り「とても裁判に臨む態度ではないと思いました。残念です。この先の裁判がどうなるか、心配です」とした。

 代理人によると、母親は公判に際し「美帆」さんと名前で審理されることを望んだが、横浜地裁はフルネームか、匿名かとして認めなかったという。

 また、成長過程を示す写真も証拠採用されなかったとし、母親らは「裁判員や被告人に見てもらい、美帆のこと、美帆が一生懸命生きていたことを知ってほしかったのに、とても残念です」としている。

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