年内に整備計画見直しへ 台風19号被害で信濃川水系

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泥や水が残る千曲川の堤防の決壊現場周辺の河川敷=2019年10月15日、長野市穂保地区(早坂洋祐撮影)

泥や水が残る千曲川の堤防の決壊現場周辺の河川敷=2019年10月15日、長野市穂保地区(早坂洋祐撮影)

 昨年10月の台風19号により長野市内で千曲川の堤防が決壊したことなどを受け、国土交通省は10日、千曲川を含む信濃川水系(長野、新潟両県)の河川整備計画を年内に見直すと明らかにした。長野市内で同日に開かれた信濃川水系流域委員会の会合後、同省担当者が報道陣に語った。

 見直しの具体的内容は専門家や地元首長の意見を聞いて決める。実効性ある被害低減策を盛り込めるかどうかが注目される。

 この日の会合では、治水に関する有識者が、迅速な避難に向けて専門的な災害関連情報を分かりやすく住民に伝えることの必要性や、地球温暖化などの気候変動を見越した上で対策を検討することの重要性を話し合った。

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