混戦模様の前橋市長選 各団体が公開討論会企画 

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前橋市役所庁舎。市長選の投開票は約1カ月後に迫った(柳原一哉撮影)

前橋市役所庁舎。市長選の投開票は約1カ月後に迫った(柳原一哉撮影)

 任期満了に伴う前橋市長選(2月2日告示、同9日投開票)で、市内の2団体が市長選立候補予定者による公開討論会を計画している。過去最多の5人が出馬を表明し、うち4人が保守系と混戦模様の中、初めて討論会を企画する団体も。討論会で選択材料を有権者に示し、投票率アップなど選挙を活性化させる考え。

 市長選には、現職で3選を目指す山本龍(60)▽元自民党衆院議員の佐田玄一郎(67)▽同党県議の岩上憲司(46)▽元市議の中島資浩(48)▽元市議の店橋世津子(58)-の5氏が出馬の意向を表明し、過去最多の5人が争う公算だ。

 新前橋商工会は連休明けの15日午後6時から県社会福祉総合センター(前橋市)で公開討論会を開催する。同商工会は新前橋駅周辺の商店や飲食店、事業所などで構成し、討論会を企画するのは初めて。当日は5人の立候補予定者が市の将来像など自身の公約ついて語る。同商工会の福田俊昭会長は「立候補予定者の人柄を知る機会にしてもらいたい」と語った。

 また、前橋青年会議所も28日午後7時から、前橋テルサ(同市)で同様の討論会を開催する。当日の様子は動画サイトでも配信する。討論会はいずれも入場無料。

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