文在寅大統領、北に拒否されても「楽観的展望」 年頭記者会見で





14日、ソウルの韓国大統領府で年頭の記者会見を行い、報道陣の質問に応じる文在寅大統領(聯合=共同)

 【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は14日、ソウルの大統領府で年頭の記者会見を行った。北朝鮮の対話拒否で滞っている北朝鮮との関係について「南北間や米朝間の対話はいずれも楽観できないが、悲観する段階ではないと思う」と述べ、今後の関係改善に望みを託した。

 文氏は会見で、トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の8日の誕生日を祝うため、祝賀メッセージを伝えたとされることについて「依然、対話の扉を閉じていない点を明確にした」と述べた。

 トランプ氏はワシントンで面談した韓国政府高官にメッセージを託したが、別途に親書形式で直接、祝賀メッセージを伝えたとされる。同高官がメッセージの伝達役を果たしたことを公表したことをめぐり、北朝鮮側は、米朝首脳間の「親交関係にずうずうしく入り込むのは分不相応だ」と文政権を批判していた。

 文氏は南北関係についても「困難を経ているが、対話を通じて協力を増やす努力を続けており、十分にうまくいくとの楽観的な展望を持って推進している」と強調した。金氏の非核化や訪韓について「今も信頼しているのか」を尋ねた質問には直接答えなかった。



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