米長官、自衛隊の中東派遣に謝意 日米防衛相会談

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会談後に共同記者会見する、エスパー米国防長官(左)と河野防衛相=14日、ワシントン近郊の米国防総省(AP)

会談後に共同記者会見する、エスパー米国防長官(左)と河野防衛相=14日、ワシントン近郊の米国防総省(AP)

 【ワシントン=住井亨介】訪米中の河野太郎防衛相は14日、米国防総省でエスパー国防長官と会談し、緊迫するイラン情勢などを協議した。両氏は事態のさらなる悪化を避けるべきだとの認識で一致。エスパー氏は中東への海上自衛隊派遣について謝意を示した。

 会談後の共同記者会見で、エスパー氏は中東情勢について「自衛隊の派遣に感謝申し上げる」と述べたうえで、「われわれは海洋安全保障上の目標に向け、今後も情報共有を継続し、中東での活動における協力を進める」と強調。河野氏は「地域の緊張緩和と情勢の安定化のために、粘り強く外交努力を継続していく」と応じた。

 また、両氏は北朝鮮による度重なる弾道ミサイルの発射について「地域の安全保障にとって重大な脅威」との考えも共有した。あらゆる射程の弾道ミサイルと大量破壊兵器の「完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄」(CVID)に向け、国連安全保障理事会による決議の完全履行についても確認した。

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