馬毛島、21日から現地調査 防衛省、自衛隊基地を整備

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鹿児島県西之表市の馬毛島=平成30年10月

鹿児島県西之表市の馬毛島=平成30年10月

 山本朋広防衛副大臣は16日、米軍空母艦載機の陸上空母離着陸訓練(FCLP)の移転候補地となっている鹿児島県西之表市の馬毛島について、21日から現地調査を再開する方針を明らかにした。同市の八板俊輔市長と防衛省で面会して伝えた。防衛省は馬毛島に自衛隊基地を建設し、FCLPの恒久的実施を計画。現地調査は整備に向けた事前準備となる。

 調査は、希少動物の有無を調べる環境調査、風量や風速の気象調査などを行う。

 山本氏は会談で「基地整備は日本の安全保障政策にとって重要だ。日米同盟強化でも重要な施設となる」と強調した。八板氏は「FCLP以外の活用方法もある」と改めて述べた。FCLPを設置する根拠などを政府に問う質問書を山本氏に手渡した。

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