「竹島の日」の来月22日、松江で記念式典 15周年で鼎談も


 韓国が不法占拠を続けている竹島(島根県隠岐の島町)の早期領土権確立を求め、島根県が条例で定めた「竹島の日」の2月22日、松江市の県民会館で記念式典が行われる。

 式典は、同県などの主催で今年で15回目。午後1時半から午後3時50分まで実施する。

 丸山達也知事や来賓らのあいさつのほか、竹島問題の研究協力者や資料提供者、体験証言者に対する感謝状の贈呈が行われる。

 また、特別決議を行った後、条例制定15周年を迎えたことについて、竹島問題研究会座長の下條正男・拓殖大教授と新藤義孝・日本の領土を守るため行動する議員連盟会長、豊田欣吾・内閣審議官による鼎談(ていだん)も予定されている。

 式典には、来賓や主催者側から約400人が出席する予定で、ほかに一般参加者100人を募集する。希望者は、往復はがき、または返信用はがきを同封した封書で、〒690-8501、松江市殿町1、島根県総務部総務課竹島対策室まで郵送する。電話、ファクス、メールでの申し込みは受け付けない。返信はがきが入場整理券となる。

 応募は今月29日までで、100人を超えた場合は抽選。問い合わせは、同県竹島対策室(0852・22・6122)へ。



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