東京・府中市長選告示 現職新人一騎打ち

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 任期満了に伴う東京都府中市長選は19日告示され、いずれも無所属で3選を目指す現職の高野律雄氏(58)=自民、公明、社民、都民ファースト推薦=と、新人で元市議の目黒重夫氏(71)の一騎打ちとなった。

 高野氏は府中駅南口再開発事業完成など2期8年の実績に加え、分倍河原駅の整備計画や市立小中学校の老朽化対策を公約する。

 目黒氏は再開発などで市民の負担が増えていると現市政を批判。国民健康保険料の負担軽減など、市民生活重視を掲げている。

 投開票は26日。選挙人名簿登録者数は21万5542人(18日現在)。

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