【年男・年女】馬淵澄夫元国土交通相「再び命、野党連立政権に汗かく」昭和35年生まれ 

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記者会見で退院を報告する馬淵澄夫衆院議員

記者会見で退院を報告する馬淵澄夫衆院議員

 昨年11月、奈良県内の国道で乗車中の車が山側擁壁に激突する事故で、内臓を損傷し、右足首と左手首を骨折しました。本当にひどい事故で、命を失ってもおかしくありませんでした。

 ドクターヘリが10分遅れると暗くなって飛べないという状況で、救急車での搬送は出血が多いから無理とも言われ「ここで死ぬのかな」と思いました。

 その時ぱっと頭に浮かんだのは、衆院の本会議場でした。ここで死んだら支援者になんとおわびしていいのかわからない。無念さでいっぱいになりました。

 ですが、ドクターヘリがぎりぎり間に合い、運び込まれた病院で緊急手術を受けることができました。気が付いたら集中治療室でした。再び命をもらい、自分にはまだ政治家としての使命があると感じましたね。「復帰するぞ」という思いが強かったので、回復は劇的に早かった。「異化作用」というそうですが、トレーニングで付けた筋肉が分解され、内臓が修復されたそうです。

 今年は衆院選が行われる可能性が高いので、野党が一つにまとまることが絶対に必要です。立憲民主党と国民民主党が合流すれば喜ばしいですが、野党トータルで総体として結集しないと与党には勝てません。野党は平成21年の政権交代以降、やっていることはばらばらで、まとまり切れませんでした。

 今回の立民、国民の合流は一つのステップになりますが、その一方で、社民党やれいわ新選組、共産党も含め、どういう形で国民に政権の受け皿を示すかが非常に重要です。複数政党による連立政権構想が極めて大事で、国民に分かりやすい選択肢を示すために、いろいろな形で汗をかく仕事をしたいと考えています。

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