マカオで初の新型肺炎発症者 武漢から来たカジノ客





中国・武漢市で発生した肺炎の原因とされる新型のコロナウイルスの電子顕微鏡写真(中国疾病予防コントロールセンター、GISAID提供)

 【香港=藤本欣也】マカオ政府は22日、新型コロナウイルスによる肺炎の初の発症者が確認されたと発表した。現地からの報道によると、発症したのは中国湖北省武漢市から来た女性観光客(52)で、19日のマカオ入境時には発熱などはなかったが、その後、発熱やせき、のどの痛みなどの症状が出た。カジノ施設で大半の時間を過ごしたといい、感染の拡大が懸念されている。



Source link