豪森林火災、コアラ支援を 名古屋市の東山動植物園

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洗濯かごの中で休むけがをしたコアラ=8日、オーストラリア南部のカンガルー島(ゲッティ=共同)

洗濯かごの中で休むけがをしたコアラ=8日、オーストラリア南部のカンガルー島(ゲッティ=共同)

 オーストラリアの大規模森林火災で被害を受けたコアラなどの野生動物を救おうと名古屋市の東山動植物園は、24日から支援金を募る。集まった支援金は、動物を保護、治療している最大都市シドニーのタロンガ動物園の基金に全額寄付する。

 名古屋市は1980(昭和55)年にシドニー市と姉妹都市協定を締結。84(59)年にはタロンガ動物園から東山に日本初のコアラが贈られ、姉妹動物園として現在も交流が続く縁があることから、支援に乗り出した。東山の園内に募金箱を設置し、3月31日まで支援金を受け付ける。

 森林火災は東部ニューサウスウェールズ州などで昨年9月ごろから本格化。約1千万ヘクタールを焼失し、コアラ数万匹が焼死したとみられている。日本は支援のため、航空自衛隊の輸送機を派遣した。

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