紛争解決手続き日程延長 イラン核合意巡りEU代表

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 イラン核合意の当事国、英仏独が14日に発動を発表した国連イラン制裁復活に道を開く「紛争解決手続き」のスケジュールが延長されることになった。欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表が24日発表した。「問題の複雑さ」から協議に時間を要するためとしている。中ロを含む全当事国は「専門家協議の継続」で合意した。

 延長幅は明らかにされていない。同手続きは当事国の高官や外相級協議などで35日間、違反状態の解決を図り、不調なら国連安全保障理事会に通知することが原則だが、当事国の合意で日程延長は可能。

 ボレル氏はまた、英仏独中ロとイランが合意の履行状況などを話し合う合同委員会が2月に開かれると明らかにした。(共同)

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