自宅で妻を投げ飛ばす 暴行容疑で巡査部長を現行犯逮捕 静岡

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 自宅で妻の両肩をつかんで投げ飛ばしたとして、静岡県警は26日未明、暴行容疑で県西部の警察署に勤務する巡査部長の男(32)を現行犯逮捕した。妻にけがはなかった。巡査部長は容疑を認めており、同日午前8時すぎに釈放された。

 逮捕容疑は26日午前1時ごろ、浜松市内の自宅で、30代の妻の両肩をつかんで投げ飛ばしたとしている。妻が「夫から暴力を受けた」と110番通報した。巡査部長は「些細(ささい)なことで口論した」と供述しているという。県警監察課によると、これまでに妻からのDV相談などはなかったというが、巡査部長の日常的な暴力があったかどうか調べている。巡査部長は事件当時、酒を飲んでおり、アルコール検査で呼気1リットル当たり0・05ミリが検出された。

 同県警の三原浩首席監察官は「警察職員が暴力をふるい逮捕される事案を引き起こしたことは誠に遺憾であり、県民の皆さまに深くおわび申し上げます。引き続き、職員の身上把握の徹底と綱紀の粛正を図ります」とするコメントを出した。

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