バイオリニストの徳永慶子さんが最優秀室内楽賞 米音楽の祭典グラミー賞

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参加したアルバムがグラミー賞を受賞したバイオリニストの徳永慶子さん

参加したアルバムがグラミー賞を受賞したバイオリニストの徳永慶子さん

 米音楽界最高の栄誉とされる「第62回グラミー賞」の発表・授賞式が26日(日本時間27日)、ロサンゼルスで開かれた。

 バイオリニストの徳永慶子さんが参加した「アタッカ・カルテット」のアルバムが最優秀室内楽・小編成アンサンブル・パフォーマンス賞を受賞した。

 一方、ニューヨークを拠点に活動するジャズ作曲家、挾間美帆さんの「ダンサー・イン・ノーホエア」が最優秀大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞にノミネートされていたが、受賞はならなかった。

 日系米国人のグラフィックデザイナー、小池正樹さんが最優秀ボックス・スペシャル限定盤パッケージ賞を獲得した。ミシェル・オバマ前大統領夫人が自ら朗読を担当した回顧録「マイ・ストーリー」は最優秀スポークン・ワード・アルバム賞に選ばれた。(共同)

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