トランプ氏陣営、2月3日のアイオワ州党員集会で大規模選挙運動へ 民主に対抗

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ビルの壁に描かれたトランプ米大統領の壁画=27日、アイオワ州ブーン(ロイター)

ビルの壁に描かれたトランプ米大統領の壁画=27日、アイオワ州ブーン(ロイター)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領の選挙陣営は27日、大統領選の候補者指名争いの初戦となる中西部アイオワ州での党員集会(2月3日)に政権の閣僚や高官らを多数投入して選挙運動を展開すると発表した。

 大統領選の共和党候補指名争いは、トランプ氏のほかにもビル・ウェルド元マサチューセッツ州知事、保守系ラジオ司会者のジョー・ウォルシュ氏らが出馬しているが、共和党内で9割前後の支持率を誇る現職のトランプ氏の指名がほぼ確実視されている。

 トランプ陣営としては、民主党候補指名争いが混戦模様を強めるアイオワ州で選挙運動を行うことで、本選に向けてトランプ氏の存在感を高め、共和党支持者の結束強化を図りたい考えとみられる。

 アイオワ州に派遣されるのは、トランプ氏の長男ジュニア氏と次男エリック氏夫妻、ロス商務長官やカーソン住宅都市開発長官、マルバニー大統領首席補佐官代行ら。マッカーシー下院院内総務ら複数の下院議員らも含め総勢約80人となる見通し。

 トランプ氏も1月30日、同州デモインで大規模支持者集会を開く予定だ。

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