性的虐待疑惑の英アンドルー王子 聴取要請も協力せず

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会見するジェフリー・バーマン連邦検事(右から2人目)=27日、米ニューヨーク(AP)

会見するジェフリー・バーマン連邦検事(右から2人目)=27日、米ニューヨーク(AP)

 【ニューヨーク=上塚真由】少女らへの性的虐待などの罪で起訴され、勾留中の昨年8月に死亡した米富豪ジェフリー・エプスタイン被告の事件に絡み、米ニューヨークの連邦地検は27日、被告と親交があった英アンドルー王子に対し事情聴取を求めているが、これまで協力は得られていないと明らかにした。

 ジェフリー・バーマン連邦検事が会見で明らかにした。米連邦捜査局(FBI)とともに、聴取を行うため王子の弁護士に連絡を取っているが、「(捜査への)協力はゼロ」と説明。また、バーマン検事は「エプスタイン被告は他人の助けがなければ、彼がやったことはできなかった」と述べ、被告の死後も性的虐待事件の捜査は継続しているとも強調した。

 王子をめぐっては、2001年当時、17歳だった女性が、エプスタイン被告の命令で王子と性交渉を持ったと告発し、事件への関与が浮上。王子は関与を否定したが、厳しい非難にさらされ、昨年11月には当面の間、公務から退くと発表した。

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