台風被災の9キロで運転再開 三鉄、全線復旧へ残り3割

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 岩手県の第三セクター三陸鉄道は1日、昨年10月の台風19号による土砂流入などで不通が続いていたリアス線普代-田野畑間9・3キロで運転を再開した。同社は、3月20日を見込む全線での運行再開に向け復旧作業を続けている。

 残る不通区間は久慈-普代間と陸中山田-釜石間の計55キロで、全体の約3割。3月22日には東京五輪の聖火を「復興の火」として運び、東日本大震災の被災地で巡回展示する予定がある。

 三鉄は東日本大震災でも被災。昨年3月にJR山田線の宮古-釜石間を引き継ぎ、リアス線として開通した。

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