ホンダ、生産停止長期化 中国四輪工場17日以降再開

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ホンダのロゴ=東京都江東区の東京モーターショー(佐藤徳昭撮影)

ホンダのロゴ=東京都江東区の東京モーターショー(佐藤徳昭撮影)

 ホンダは11日、新型コロナウイルスによる肺炎拡大の影響を受け、中国・広州にある四輪車工場の生産再開が17日以降になると明らかにした。現地当局への申請作業などに時間を要するため。武漢の四輪車工場の再開も17日以降にずれ込む見通しで、同社の中国生産の正常化にはなお時間がかかりそうだ。これまでは再開時期を明確にしていなかった。

 広州の工場では、休業空けの10日から従業員が出社し、生産ラインや部品の調達状況を確認している。当局からは、感染拡大を防ぐため従業員全員のマスク着用や工場に入る際の検温を求められているという。

 ホンダは昨年、中国市場での新車販売台数が前年比8・5%増の155万4433台で過去最高を記録。北米と並ぶ主力市場となっており、生産停止が長引けば業績に影響が出る可能性がある。

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