「経済財政運営に万全」 GDP速報値マイナスで菅官房長官

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 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は17日午前の記者会見で、令和元年10~12月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値が物価変動の影響を除く実質で前期比1・6%減だったことに関し「引き続き消費税率引き上げによる影響や新型コロナウイルス感染症が経済に与える影響について、しっかり見極めて経済財政運営に万全を期していく」と述べた。

 5四半期ぶりのマイナスとなった原因について、菅氏は「消費税率引き上げに伴う一定程度の反動減や台風や暖冬の影響などで個人消費が減少している」と分析した。その上で「前回の消費税率引き上げ後と比較すると減少幅は小さく、現時点では今回の駆け込み需要の反動減は、前回ほどではなかった」との認識を示した。

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