大阪・岸和田の逃走被告をかくまった女に実刑判決 大阪地裁

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大阪地裁

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 収容直前に大阪地検岸和田支部(大阪府岸和田市)から逃走した野口公栄(きみえ)被告(49)らをかくまったとして、犯人蔵匿などの罪に問われた知人の無職、竹田加代美被告(62)=同府和泉市=の判決公判が18日、大阪地裁で開かれ、宮崎桃子裁判官は懲役2年6月(求刑懲役3年)を言い渡した。

 宮崎裁判官は判決理由で「(野口被告らが)捜査機関に捜索されていると知りながらかくまい、逮捕を遅れさせた」と指摘。「刑事司法手続きへの認識が甘い」などと非難した。

 判決によると、昨年10月30日、和泉市内にある自身の長男宅に野口被告を、翌31日~11月1日には野口被告の息子の仁被告(30)をそれぞれかくまうなどした。

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