「旧宮家の皇籍復帰も選択肢に」 維新・藤田氏 安定的な皇位継承策

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 日本維新の会の藤田文武衆院議員は19日の衆院予算委員会で、安定的な皇位継承策をめぐり、男系維持のための継承策として有力視される旧宮家(旧皇族)の皇籍復帰について、「旧宮家の方々から何らかのお力をお借りするという選択肢は閉じてしまうべきではない」と述べた。

 藤田氏は旧宮家について「(皇族との)親戚関係が多くあり、皇族の方々と多く交流を持っておられる」と説明。敗戦後の連合国軍総司令部(GHQ)による占領の下で皇族から離れた歴史にも触れ「皇室と非常に近しい立場だというのは事実だ」と指摘した。

 その上で皇位継承の議論について「女性宮家や女性天皇を認めていくかが注目されている。長い歴史の中で積み重ねられた伝統といったものを中心に、慎重に検討してもらいたい」と訴えた。

 安定的な皇位継承策をめぐり、菅義偉(すが・よしひで)官房長官は10日の衆院予算委員会で、本格的な検討は4月19日からの「立皇嗣の礼」の終了後になると初めて明言した。旧宮家の皇籍復帰に関しては、男系男子子孫に復帰の意思確認をしていないと明らかにした。今後も予定はないという。

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