新型肺炎、感染予防の緊急講演会を中止 

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 新型コロナウイルスの国内での感染拡大を受け、大阪府吹田市は22日に緊急開催する予定だった感染予防に関する講演会を中止することを19日、決定した。感染経路が不明とされる事例が相次いで報告される中、市は多くの人が集まる機会を減らす必要があると判断した。

 中止を決めたのは、緊急特別講演会「新型コロナウイルス感染症の最新情報と予防法について」。大阪大付属病院の感染制御の専門医や、感染管理認定看護師を講師に招いて、22日午前10時から市立保健センターで行う予定だった。

 13日にホームページなどで開催案内を行ったところ、定員100人に対して18日までに103人の応募があったというが、同市は19日、講演会を共催する大阪府吹田保健所と協議したうえで中止を決定した。大阪府は18日、感染拡大を防ぐため、府主催のイベントなどの開催を2月20日からの1カ月間、自粛する方針を示していた。

 市の広報担当者は「府の判断を受けて急遽(きゅうきょ)中止となり、おわび申し上げる。感染予防のためのイベントで感染を拡大しては元も子もない」と話している。

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