共産・志位氏「野党連合政権へ大きな一歩」 立民・枝野氏と会談

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 共産党の志位和夫委員長は20日の記者会見で、立憲民主党の枝野幸男代表と19日に都内のホテルで会談し、共産党が綱領に掲げる日米安全保障条約の廃棄や自衛隊の解消、皇室制度への考え方、社会主義・共産主義に対する現在の考え方について説明したことを明らかにした。

 共産党は立民や国民民主党など国会内外で連携する野党に連合政権の実現を呼びかけているが、日米安保条約廃棄などの不一致点がある。志位氏は会談で、不一致点について野党共闘に持ち込まない意向を伝えたという。志位氏は会談について「野党連合政権を作っていく上で大きな一歩だ」と評価した。今後、国民民主などにも説明していく方針だ。

 会談は、志位氏が「野党連合政権への一歩を進める上での不一致点の問題をまず説明したい」と呼びかけ、枝野氏が「ぜひ、お聞きしたい」と応じ、実現した。立民の福山哲郎幹事長、共産の小池晃書記局長も同席した。

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