東京五輪初開催年にスタートした「MUSIC FAIR」2800回記念コンサート

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出演アーティスト全員で写真撮影。歴史の重みをかみしめた(C)フジテレビ

出演アーティスト全員で写真撮影。歴史の重みをかみしめた(C)フジテレビ

 フジテレビの長寿音楽番組「SHIONOGI MUSIC FAIR」(土曜後6・0)の3月放送は、2800回記念コンサートの模様を紹介する。

 番組は東京五輪が初開催された1964年8月31日にスタート。歴代司会者は初代・越路吹雪さん、2代目・左幸子さん、3代目・長門裕之・南田洋子夫妻(いずれも故人)と続き、その後、星野知子、古手川祐子、鈴木杏樹、鈴木・恵俊彰、そして現在8代目の仲間由紀恵・軽部真一(同局アナウンサー)となっている。

 2度目の五輪が開かれる今年、放送回数2800回を迎え、それを記念して、このほど東京国際フォーラムAホールで公開収録が行われた。

 番組テーマソングの大合唱で幕を開けたコンサート。参加アーティストは、加山雄三(82)が芸能生活60周年を迎えるにあたり結成されたユニット「加山雄三&The Rock Chippers」(森山良子、谷村新司、南こうせつ、さだまさし、THE ALFEE)をはじめ、番組で結成された女性4人組のボーカルユニット「LA DIVA」(森山、平原綾香、新妻聖子、サラ・オレイン)ほか、高橋真梨子、徳永英明、ゆず、水樹奈々、NEWS、JUJU、三浦大知、ももいろクローバーZら14組34人が集結。番組ならではのコラボレーションで華やかにステージを彩り、仲間と軽部アナが司会進行を務めた。

 加山は「2800回、すごいなぁ…最初の頃から出させていただいているから僕の歴史でもあるよね」、森山も「世界に例を見ない塩野義製薬一社提供でこんなに長きにわたる番組が続いていること、時代を超えてバトンタッチしてきた番組制作者のみなさまの思い。ただただすごい…としか言いようがありません。出演者の一人として何だかとても誇りに思います」と感慨無量の様子。

 そのほかのアーティストも「3000回目指してみんなで頑張りましょう」(谷村)「歌は人々の心に灯りをともしてくれます。永遠に続きますように」(南)「ミュージックフェアは日本の音楽の“良心”。5000回まではお付き合いさせていただきたい。ちょうど120歳くらいですかね」(さだ)とそれぞれコメントしていた。

 番組は3月7日から4週にわたって放送される。(産経デジタル)

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