女優の永野芽郁(26)が、複数のスキャンダルに見舞われた後の「再出発」として、Netflix映画での主演を発表しました。しかし、その華々しいキャリアの裏では、報じられた巨額の違約金問題や、ある行動がさらに波紋を広げているようです。彼女の現在の状況と、これまでの経緯について詳細を追います。
新たな挑戦:Netflix映画での主演
12月3日、永野芽郁の新たな挑戦が報じられました。Netflix映画『僕の狂ったフェミ彼女』で主演を務めることが決定したのです。この作品は韓国の小説を原作とした恋愛もので、永野の恋人役には俳優の木戸大聖(29)が起用されたと伝えられています。12月からクランクインしており、永野は役作りのため、長い髪をバッサリと切りイメチェンして撮影に臨んでいるとのこと。これは、彼女にとって新たな女優としての道を切り開く重要な一歩となるでしょう。
永野芽郁の最新の姿
過去のスキャンダルがもたらした影響
今年4月、『週刊文春』によって俳優の田中圭(41)との不倫疑惑が報じられた永野。彼女自身はこの疑惑を完全に否定したものの、その影響は大きく、出演していた十数社のCMや広告のすべてを降板する事態に発展しました。さらに、出演が決定していたNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』も自ら辞退するという、異例の事態となりました。
また、プライベートに関する過去の恋愛も予期せぬ形で明るみに出ました。9月には『週刊文春』が、俳優の坂口健太郎(34)が3歳年上のヘアメークアーティストの女性と4年以上にわたる交際を報じ、その報道の中で、坂口がその女性との交際と並行して永野とも親密な関係にあったと報じられたのです。これらの報道により、永野のプライベートは世間の大きな注目を集めることとなりました。
違約金問題と「自腹」宣言の背景
一連のスキャンダルが落ち着き、女優としての再スタートを切ったかに見えた矢先、新たな問題が浮上しました。14日、「女性セブンプラス」が報じたのは、降板したCM・広告に関する巨額の違約金についてです。報じられた情報によると、永野側に対して損害賠償を求めるクライアントが出始めており、その総額は数億円から10億円近くに達する可能性があるとのこと。さらに、永野本人が「違約金の支払いについては自分で責任をとる」という意向を示しているとも伝えられています。
この「自腹」宣言の背景には、ある行動が関係している可能性も指摘されています。
物議を醸した「盟友」とのライブ観戦
10月下旬、「女性セブンプラス」は、永野が都内で行われたシンガーソングライターのライブを観覧したことを、張り込み写真と共に報じました。しかし、問題視されたのは、その際に男性とのツーショット写真がキャッチされたことでした。報道によると、この男性は今年6月に永野が所属事務所を退社した元マネージャーであり、二人の関係は「恋人」ではなく「盟友」であるとされています。
しかし、芸能記者の間では、この行動が「実質的な休業状態の永野が男性と二人でライブを観戦し、その姿を週刊誌にキャッチされるのは、やっと落ち着いてきた炎上に再び油を注ぐ迂闊な行動」と厳しく評価されています。特に、相手が元マネージャーであったことから、永野を長年守ってきた事務所に対する同情の声が業界内で多くあがっていたといいます。この出来事が、「違約金は自分で払う」と言わざるを得ない雰囲気を事務所内に醸成したのではないか、という見方も存在します。
まとめ
Netflix映画での主演という新たな局面を迎えた永野芽郁ですが、過去のスキャンダルがもたらした巨額の違約金問題、そして「盟友」とのライブ観戦が招いたさらなる波紋は、彼女のキャリアに大きな影響を与え続けています。話題に事欠かない女優として注目を集める永野が、この困難な状況をどのように乗り越え、女優として輝きを放っていくのか、今後の動向が注目されます。





