大津園児死傷事故 被告の女が控訴

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保育園児らが死傷した大津市の事故現場=昨年5月

保育園児らが死傷した大津市の事故現場=昨年5月

 大津市の交差点で昨年5月、保育園児ら16人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)やストーカー規制法違反などの罪に問われた新立文子(しんたて・ふみこ)被告(53)が、禁錮4年6月とした1審大津地裁の判決を不服として大阪高裁に控訴した。26日付。

 新立被告は公判で「直進車のスピードが遅かったり、現場に柵があったり、園児たちが電柱の陰にいたりしたら、結果は違ったかもしれない」と主張。出会い系サイトで知り合った男性へのストーカー事件に関しても「相手の落ち度が相当あった」などと述べた。

 17日の大津地裁判決は「被告の過失が重大な結果を招き、過失致死傷事件の中でも重い事案」として実刑判決が相当と判断した。

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