新首都投資で孫会長と会談 インドネシア大統領

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 インドネシアのジョコ大統領は28日、同国が計画しているジャカルタからカリマンタン島東部への首都移転への投資に絡み、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長とジャカルタで会談した。孫氏は1月にもジョコ氏と面会し、新首都への投資に意欲を示していた。

 今回の会談には、ブレア元英首相も参加。内容は明らかにされていないが、同席したルフット調整相(海事・投資)は、新首都投資について約3週間以内に最終合意に達するとの見通しを示し、「大変大きな(投資)額だ」と述べた。

 インドネシア政府は昨年8月、ジャカルタとジャワ島への一極集中を是正するため、移転先を東カリマンタン州に決定。移転費用は最大約466兆ルピア(約3兆5千億円)かかる見通し。

 民間投資も活用して開発を進める方針で、新首都開発に関する諮問委員会の委員に孫氏とブレア氏を任命している。(共同)

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