原爆展の外務省後援 茂木外相「審査中」

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茂木敏充外相=5日午後、東京・霞が関の外務省(佐藤徳昭撮影)

茂木敏充外相=5日午後、東京・霞が関の外務省(佐藤徳昭撮影)

 茂木敏充外相は5日の参院予算委員会で、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)が4月下旬からの米ニューヨークの国連本部で開催される核拡散防止条約(NPT)再検討会議に合わせて開く「原爆展」について、外務省として後援するかどうか審査中であることを明らかにした。

 共産党の井上哲士氏が、東京電力福島第1原発事故に関するパネルが原子力の平和利用を掲げるNPTにふさわしくないため後援できないと外務省が被団協に伝えたとの報道に関し、「事実か」と質問した。

 茂木氏は、後援について「現在外務省で審査中だ」としたうえで、「審査団体とのやりとりについて、この段階でコメントすることは差し控えたい」と述べた。

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