【在韓米軍撤退】在韓米軍で感染者数が急増、朝鮮半島全体の危険度を”高”に指定
ここ数日で米国や米国関係者への感染が急激に拡大している。
在韓米軍基地が閉鎖された大邱ではすでに6人目の感染者が出ているようだ。
自宅隔離中とは言っているが、他にも感染者が多数存在するものと思われる。
在韓米軍はすでに朝鮮半島全体の危険レベルを“高”に設定していて、他の米軍基地でもいつ同様の閉鎖命令が出るか分かったものではない。
気付かない間に在韓米軍兵や家族の間でも感染が広まりつつあるのかもしれない。
現段階では自宅隔離中の人に限定されていて、基地を閉鎖する前に感染したことになってはいるようだが・・・
遠からず他の基地も閉鎖に追い込まれる可能性がある。
最後に平沢の司令部だけ残して一時的にグアム辺りまで撤収するかもしれない。
一時的にと言いつつグアムで長期的に滞在できる設備建設がされてたりして。
日本でも起こらなかった在韓米軍基地の閉鎖措置が韓国で先に起きた。
例のコロナ教会で感染が大邱全体に広がったことで、在韓米軍司令部が米軍兵やその家族らに自宅隔離措置を命じたからだ。
これに伴い大邱米軍基地に加えそこにある学校や育児施設もすべて閉鎖された。
閉鎖を解除するかどうかは24時間ごとに決めるそうだが、今のところまだ解除されそうにはない。
感染者数が一気に346人になってしまったからだ。
司令部のある平沢だけ残して全部閉鎖、米軍兵はグアム辺りに退避という流れになるかもしれない。
米国が在韓米軍と朝鮮有事についてどのように考えているかがこれまであまり明かされてこなかった。
米国が北朝鮮と対峙する場合に絶対に必要とされてきたのが在韓米軍だったからだ。
ところが米海兵隊によれば在韓米軍がいなくても北朝鮮には対抗できるという。
日本にさえ海兵隊を置いておけば大丈夫とのことだ。
これで在韓米軍が撤収しない1つの理由が消滅したことになる。
つまり日本は必要だが韓国は必要ない、これが米軍内部の考えとして存在することになる。
韓国としては米国を引き留める理由が1つ消滅してしまったことになるから焦るしかない。
韓国民がこの記事の内容を知ったら確実にパニック状態になると思う。
米国は米国の都合で自国に米軍を置いているものだと韓国民は信じ切っているからだ。
それが違うとなればいつ在韓米軍に撤収されるか分かったものではない。
17日から18日まで開催された米国と韓国の防衛費交渉が終わった。
今回も合意に至らなかったことで、12月31日の期限を越えてしまうことが確定した。
来年早々にも6回目の協議が開かれることになるが、合意できるかどうかは分からない。
合意できない日数が増えるほど在韓米軍が撤収する確率も上昇することになるだろう。
トランプが防衛費と在韓米軍の件を明確に結び付け始めたようだ。
韓国が防衛費を公平に負担しないなら、いつでも在韓米軍の撤収を選択できるという言い方でだ。
米韓の防衛費交渉が始まる直前の発言というのも注目に値する。
議会ではNDAA2020成立に向けて焦るような動きもみられるが、トランプは特に意に介さない雰囲気だ。
米国「韓国に最悪の状況が訪れるだろう」
もしもGSOMIAが破棄されるようなら想像を絶するような波紋が起こり、韓国が米国の要求を受け入れないならパーフェクトストーム、つまり最悪の状況に見舞われるときわめて強い口調で韓国にプレッシャーをかけている。
だが文在寅は決定を覆すことはないだろう。
事実上これが米国の最終通告になると思う。
この米国の言葉を受けて17日の河野防衛相と韓国国防部長官の会談で何らかの動きがあるかどうかが焦点だ。
GSOMIA破棄で経済も崩壊させられる
米国の国益を損ねるというのはそういう意味なんだよ。
日米韓の枠組みは米国によって押し付けられたと韓国は考えるだろうが、米国にとってそれは国益だったんだ。
その国益を同盟国の手により壊されるというのはあってはならない事態だと分かる。
韓国は”いけないこと”をしようとしているわけだ。
パーフェクトストームがすでに到来し始めている。
これから韓国は悲惨なことになるが、本気で11月末にも経済危機が発生するかもしれない。
2020年末に嵐は去ることになるが、それまでに韓国は韓国ではなくなっているだろう。
米国の戦略家として有名なピーターゼイハン氏に愛国日報のコラムニストが取材を試みた際に、驚きの言葉をいくつも聞かされたという話だ。
一言で言えば韓国のための米国は”もういない”というシンプルかつ冷徹に突き放すものだ。
これを読めば米国が韓国を捨てる理由もまた非常にシンプルだということが分かってくる。
それゆえに米国が去ることを食い止めるのは難しいだろう。
米韓同盟そのものが消えてなくなったかのような印象なんだよね。
米韓相互防衛条約は確かに存在しているし、在韓米軍もまだ撤収せずに残っているという前提があるにも関わらず、米韓同盟だけが急に溶けてなくなってしまったような感じがする。
破棄とか反故というより”消失”という感じ。
米国が世界の警察をやっていた理由は確かに石油を入手するためでもあると思うが、それ以上に米国は黙っていても世界を制圧できる力を手に入れてしまったからだと俺は考えている。
何しろ我々が使うインターネットそのものが米国の技術に基づいている。
米国とはもはや国ではなく世界そのものだ。
米国は常に進化していく。
世界の警察をやっていた頃の単なる超大国から、世界のソフトパワーを握りつつも自国を最優先する得体の知れない超大国へと変貌していくわけだ。
トランプは確かに米国の意思そのものだし、トランプの個人的な感情で今米国が動いているわけでもない。
トランプも含めて彼らは現世と未来の双方を生きるミュータントなのかもしれないとも考えている。
いい意味でのな。
だからトランプに逆らえば中国であっても簡単に崩壊させられてしまうわけ。
その他の国は風の前の塵に同じだ。
米国「韓国に払った代金を返してもらう」「清算しよう
米国と韓国の防衛費交渉で、”実費清算”なる単語が出てきて不穏な空気になりつつある。
これまで韓国に対して支援した結果として残された様々なアセットについて、一部を韓国側が”補償”すべきという話だ。
これらすべてを含めた結果50億ドルという金額が出てきたという。
韓国側は当然拒否する姿勢を見せているが、米国側が“補償”の単語を持ち出した背景などを考えればこれから何が起こるか想像するのはたやすい。
韓国は同盟国として米国の利益にさほど貢献できていない
米国として支払った結果生じた資産についてレシートを用意する形で韓国に請求しようとしているわけだ。
むしろ今までローテーション配備の費用まで米国が負担していた方がおかしい。
韓国側はSMA合意の枠組みじゃないという言い分で拒否しているが、それこそ米国側の気持ちを理解してないという話になる。
韓国としては少しでも米国に譲歩できる部分は譲歩して、その代わり防衛費をまけてもらうかGSOMIA破棄について容認してもらう姿勢だと思う。
米国の言うことを聞いたんだから金額を減らしてくれということだろうが、たかがこの程度の合意で47億ドルをチャラにするのは難しいだろう。
米国は韓国との関係を”実費清算”したがっている
GSOMIA破棄が、逆に防衛費引き上げの口実にされるだろう。
アメリカとしては、実は日韓のジーソミアはそこまで重要視してなくて、防衛費の方がメインだがGSOMIA破棄で日米韓の枠組みが消滅することになれば、もはや韓国に軍を置いておく意味がなくなるというのもまた事実だ
なぜなら在韓米軍は在日米軍がいなければ機能しないからだ。
日本にいるアメリカ軍は後方部隊、つまり在韓米軍は日本との連携ありきで駐留している。
韓国はこの点について理解が乏しい。
韓国に駐留させる部隊単独で朝鮮戦争を乗り切るには、韓国はあまりにも敵地から近すぎる。
よって韓国が防衛費を払えない前提で在韓米軍撤収の準備を進めるだろう。
”補償”とか”実費清算”という単語が出てきている時点で米国は韓国との関係を”清算”したがっているというのは自ずと分かる。
これが今回の結論だ。米国が韓国に“手切れ金”を請求するようなイメージだ。
Source: http://bit.ly/3aAw06n