北ミサイル発射 欧州5カ国「挑発行動を非難」 国連安保理が会合

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2日、朝鮮人民軍の火力打撃訓練を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)

2日、朝鮮人民軍の火力打撃訓練を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)
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 【ニューヨーク=上塚真由】北朝鮮が2日に短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射したことを受け、国連安全保障理事会は5日、英仏独の3カ国の要請で非公開会合を開き、対応を協議した。安保理の欧州メンバー5カ国が会合後、「挑発行動を非難する」との共同声明を出した。安保理としての声明は出されなかった。

 英仏独、ベルギー、エストニアの5カ国は声明で、北朝鮮が「核・弾道ミサイル計画を継続している」として「深い懸念」を表明。一連の挑発行為は、安保理決議に「明らかに違反している」と非難した。また北朝鮮に対し、「米国との有意義な非核化交渉に誠実に取り組むよう求め続ける」と強調。挑発が継続されれば、「交渉が成功する可能性を損なうリスクがある」とも訴えた。

 トランプ米政権は北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射を問題視しない姿勢を示しており、安保理としての対応は英仏独が主導している。

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