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河野太郎防衛相は10日の記者会見で、北朝鮮が9日に発射した複数の飛翔(ひしょう)体について、短距離弾道ミサイルが少なくとも2発含まれていたとの見方を示した。政府は、国連安全保障理事会決議違反として中国・北京の大使館ルートを通じて北朝鮮に抗議した。
河野氏は、固体燃料推進方式で、2日に発射されたミサイルと同系統と推定した。北朝鮮が保有するミサイル「スカッド」の軌道よりも低い高度を飛んだ。多連装ロケット砲の発射も行われたとみて分析を続ける。
北朝鮮国内で新型コロナウイルスの感染が発生している可能性にも言及。発射の意図に関し「内部の引き締めを図るなどいろいろなことが考えられる」と述べ、情報収集を強化するよう指示したことも明らかにした。
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