フランスもレストランや店舗閉鎖 感染確認5千人超す

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フランスのストラスブール市では15日、市長選挙が行われ、投票所では新型コロナウイルスの感染を防ぐため職員がマスク姿で業務にあたった(ロイター)

フランスのストラスブール市では15日、市長選挙が行われ、投票所では新型コロナウイルスの感染を防ぐため職員がマスク姿で業務にあたった(ロイター)

 フランスのフィリップ首相は14日、新型コロナウイルスの感染抑制のため、15日から当面の間、国内でレストランやカフェなどの商業施設を閉鎖すると発表した。食料品店や薬局など生活に不可欠な店は除く。

 保健省によると、国内で感染が確認されたのは15日現在、5423人。127人が死亡した。

 フィリップ氏は記者会見で「カフェやレストランにあまりに多くの人がいるのを見た。通常の時はうれしいが、今後数週間、すべきことではない」と指摘。「映画館やディスコ」にも言及し、生活に不可欠ではない商業施設は全て閉鎖すると述べた。

 フランスは13日、100人以上が集まる行事を全て禁止。16日から学校も無期限で休校となる。フィリップ氏は国民に対し、できる限り在宅勤務とし、外出は必要な買い物など最小限にとどめるよう促した。

 しかし翌15日、晴天の下、多くの人々がパリの公園や市場を訪れた様子が報じられた。(共同)

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