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米国でマクドナルドやスターバックスといった飲食店チェーン大手が、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、店内飲食を一時的に停止し、持ち帰りと配達だけの営業に切り替えた。州政府による飲食店の営業制限措置の動きも広がった。
マクドナルドは16日、米国の直営店で店内飲食コーナーを閉じ、飲料のセルフサービスも停止すると発表した。商品は持ち帰りやドライブスルー、配達で提供。フランチャイズ店にも同様の取り組みを求めている。
スターバックスは15日、米国とカナダの直営店で、持ち帰りだけで提供すると発表。商業施設や大学構内にある直営店は休業。期間は少なくとも2週間としている。
他にも、ハンバーガーチェーンのシェイクシャックや、チキンサンドチェーンのチックフィレイなどが店内飲食を停止し、持ち帰りで商品を提供すると発表している。(共同)
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