NY株反発、1048ドル高 1兆ドルの景気対策期待

[ad_1]



株価を表示するモニターに注目するトレーダーら=17日、ニューヨーク証券取引所(ロイター)

株価を表示するモニターに注目するトレーダーら=17日、ニューヨーク証券取引所(ロイター)

 17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、前日比1048・86ドル高の2万1237・38ドルと反発して終えた。新型コロナウイルス感染症を巡るトランプ米政権の景気刺激策への期待が高まり、買いが優勢となった。

 取引序盤には、感染症の世界的流行が長引く恐れからリスク回避の売りが強まり、約3年1カ月ぶりに節目の2万ドルを割り込む場面もあった。株式市場はコロナウイルスの動向に一喜一憂する状況が続いている。

 景気対策は1兆ドル(約107兆円)規模と報じられた。議会の承認が必要で、野党民主党が支持するかどうか見通せないものの、ひとまず好感された。米連邦準備制度理事会(FRB)が企業の資金繰り支援策を発表したこともあり、ダウ平均は1200ドル近く上昇する場面もあった。(共同)

[ad_2]

Source link