立民・国民両党幹部が参院統一会派の解消を議論

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 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長らが18日、都内で会談し、参院での統一会派の解消について議論したことが分かった。出席者は「お互いの関係をゼロベースで考え直そうということだ。まだ結論は出ていない」と述べ、解消を検討していることを認めた。立民の長浜博行、国民の大塚耕平両参院議員会長が同席した。

 立民、国民両党は昨秋の臨時国会から衆参両院で統一会派を組み、国会での活動や政策関係の会合を合同で開催するなど連携を強めている。

 ただ、参院では昨年7月の参院選で、国民の榛葉賀津也参院幹事長の選挙区に立民が「刺客」を立てた経緯から、両党幹部の感情的な対立が続き、意思疎通に障害が出ている。長浜、大塚両氏は信頼関係の構築に向けた会談を重ねてきたが、議員総会も別々に開く状態が続いていた。

 立民幹部は「もともと立民は衆院だけで統一会派を組もうと呼びかけていた。『参院も一緒に』と主張したのは国民だ」と語り、解消論も国民側の事情によるものだと指摘した。別の立民幹部は「予算の審議をしている最中に何をやっているのか」と語った。

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