春闘連合集計、賃上げ率は2%を下回る 

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 労働組合の中央組織である連合は19日、令和2年春闘の第2回集計結果を発表した。定期昇給(定昇)と基本給の底上げを示すベースアップ(ベア)を合わせた賃上げ率は平均1・94%で、第1回集計の1・91%を上回ったものの、7年ぶりに2%を割り込む状況が続いた。

 第2回集計は19日午前10時時点で、1051組合に対する会社側の回答状況をまとめた。組合員300人未満の中小組合では賃上げ率は2・03%。この時期に中小の賃上げ率が全体を上回るのは8年ぶり。

 ただ、今後の妥結、回答では、新型コロナウイルスの感染拡大によって業績が悪化するケースが想定され、前年を上回る賃上げ率確保は厳しいとみられる。

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