帝国ホテルが業績下方修正 新型コロナ、影響顕在化

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 帝国ホテルは19日、令和2年3月期連結業績予想を下方修正し、売上高は590億円から544億円に、最終利益は37億円から23億円にそれぞれ引き下げた。新型コロナウイルスの感染拡大が原因で、他のホテルでも業績への悪影響が顕在化し始めている。

 帝国ホテルの東京と大阪のホテルの昨年2月の客室稼働率は約8割だったが、訪日客の減少などで今年2月は約5割へ低下。政府のイベント自粛要請により、宴会や結婚式などのキャンセル、延期が相次いだ。

 西日本を中心にリーガロイヤルホテルなどを展開するロイヤルホテルは17日、2年3月期の2度目の下方修正を発表。本業のもうけを示す営業損益が6億円の黒字から3億円の赤字に転落する見込みだ。全国で43のホテルを運営するワシントンホテルは18日、2年3月期の業績予想を撤回し、未定にすると発表した。

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