米首都圏も外出禁止令 サンフランシスコは5月1日まで延長

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 米首都ワシントン(コロンビア特別区)は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、住民に対し不要不急の外出を禁じる命令を出した。隣接する東部メリーランドと南部バージニアの両州も同日、外出禁止令を出し、首都圏一帯が原則的に外出禁止となった。

 首都圏ではこれまで外出の自粛を求める措置が講じられてきたが、新型コロナ感染が急速に広がっていることから外出禁止令に踏み切った。

 メリーランドやバージニアでは違反して有罪となった場合、禁錮1年以下か罰金5千ドル(約54万円)以下、または両方を科せられる恐れがある。

 また、西部カリフォルニア州サンフランシスコ市のブリード市長は30日、全米で先駆けて導入した外出禁止措置について5月1日まで延長する意向を表明した。当初は4月7日までの予定だった。

 サンフランシスコ市と周辺地域は3月17日から外出禁止措置を導入。違反は罰則の対象となり、影響は域内の約700万人に及んだ。19日からはカリフォルニア州も原則、外出を禁じている。(共同)

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