群馬県、新規採用職員の辞令交付式を中止 

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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、群馬県は例年4月1日に行う新規採用職員の辞令交付式を中止。山本一太知事が訓示に代えて、動画サイトのユーチューブに新規採用職員向けのビデオメッセージを公開する。県は「おそらく初の試みだろう」(人事課)としている。

 県によると、令和2年度の新規採用職員は前年度比7人増の212人(男性123人、女性89人)。

 新年度初日の4月1日は群馬会館(前橋市)で式典を開き、知事が訓示を行うのが通例だった。

 だが、県は新型コロナウイルス感染防止のためには、大勢の人が集まる式典の開催は適切ではないと判断。新規採用職員から感染が広まる事態を避けるため、体調不良の際は登庁しないよう新規採用職員に通知した。

 民間企業でも、群馬銀行が4月1日に予定していた入行式を中止。新入行員114人は各配属店で辞令の交付を受ける。

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