関電社長、新人に謝罪 不祥事企業、入社式中止

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 社会に波紋を呼んだ不祥事が発覚した企業にも1日、多くの新人が入社した。役員らの金品受領問題で揺れた関西電力は、新型コロナウイルスの影響で式典を中止。ビデオメッセージで森本孝社長が「お客さまや社会の信頼を大きく損なっている。大変なご心配を掛け、深くおわび申し上げる」と述べ、新入社員に謝罪した。

 森本社長は「新たな関西電力の創生に力を貸していただきたい」とも強調。この日、約370人の新人を複数のグループに分け研修会を開いた。

 かんぽ生命保険などの不正販売が次々と発覚した日本郵政グループは新型コロナの影響で入社式を行わず、新入社員約4300人にグループ4社長が連名のメッセージを配布。昨年新入社員が自殺するなど、過重労働が問題視されている三菱電機も入社式を中止し、約1100人の新入社員を自宅待機にした。

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