国会は休会せず、与野党国対委員長が確認 新型コロナ対応で

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新型インフルエンザ等特措法改正法案が賛成多数で可決された衆院本会議=3月12日午後、国会(春名中撮影)

新型インフルエンザ等特措法改正法案が賛成多数で可決された衆院本会議=3月12日午後、国会(春名中撮影)

 自民党の森山裕国対委員長は1日、立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため国会は休会しない方針で一致した。一部の野党の中には国会の休会を求める声もあるが、森山氏は記者団に「いつでもどんなことでも審議ができる態勢をとっておこうということだ」と述べた。

 両国対委員長はまた、政府が緊急事態宣言を発令する際に必要な国会への報告についても協議した。森山氏は「安倍晋三首相ができるだけ事前に(国会に)報告するのが望ましい」と述べる一方、「やむを得ない場合もある」と指摘し、事後報告になる可能性も示唆した。

 衆院議院運営委員会は1日の理事会で、本会議場や委員室に出入りする議員、職員がマスクを着用することに加え、消毒液による手指消毒の徹底を図ることを申し合わせた。

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