栃木・矢板市長選 「未来へ引き続き全力投球」 斎藤淳一郎氏

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栃木県の矢板市長選に立候補した斎藤淳一郎氏

栃木県の矢板市長選に立候補した斎藤淳一郎氏

 12日に投開票が行われる栃木県の矢板市長選はいずれも無所属で、新人の元市議会議長、和田安司氏(59)=自民、公明推薦=と、再選を目指す現職の斎藤淳一郎氏(47)の2氏が立候補している。候補者の横顔を紹介する。

 「いろんな新規事業に着手し、充実した4年間だった」と1期目を振り返り、「少子高齢化が加速する中、少なくとも踏みとどまることができた。決して空白の4年間ではなかった」と自負する。

 特に印象に残る事業として挙げたのは、民間活力を導入して昨年開所した「とちぎフットボールセンター」や株主配当を実現した「道の駅やいた」を運営する第三セクター「やいた未来」の設立など。「教育環境や高齢者福祉の取り組みが他市町の水準にようやく追いつき、公約だった返還不要の給付型奨学金制度の創設など3つの無料化も実現した」と実績を強調した。

 公約には、新型コロナウイルス対策を最優先に挙げ「矢板から感染者を1人も出さないよう市民とともに徹底した対策を推進していきたい」と話す。国際医療福祉大塩谷病院の機能強化への支援や、感染症対策を加味した自主防災組織の拡充などを緊急提言している。他にも災害に強いまちづくりの推進やシャープ栃木工場跡地利用の促進などを盛り込み「矢板の未来のため引き続き全力投球したい」と訴える。

 大学時代は雄弁会に所属し、弁論大会で優勝した経験がある。「仕事のストレスは仕事で解消」がモットーで好きな言葉は「愛郷無限」。妻と娘3人の5人暮らし。

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