栗山千明が会話劇で引き込む BSテレ東でシーズン2

[ad_1]



行動心理学を駆使し、容疑者の嘘を見抜く刑事・楯岡絵麻(栗山千明=写真右)と東野浩介(馬場徹=写真左)。名コンビの予感が漂う=東京都港区

行動心理学を駆使し、容疑者の嘘を見抜く刑事・楯岡絵麻(栗山千明=写真右)と東野浩介(馬場徹=写真左)。名コンビの予感が漂う=東京都港区

 行動心理学を駆使し、取調室で繰り広げられる心理戦が人気を博した栗山千明(35)主演のBSテレ東の連続ドラマ「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」のシーズン2が11日午後9時から放送される。ゴーストライター問題、アイドル暴行事件、運動部での体罰など、現実の事件に材をとったストーリーが展開されるという。

 数多く刑事役を演じてきた栗山だが、「絵麻は悪を悪として切り捨てる怖さのある役。情で犯人を落としたり、足で集めた情報で問いつめたりするタイプではない。キャラクターづくりから長ぜりふまで、貴重な経験をさせていただいた」と振り返る。

 行動心理学を駆使する絵麻は、人が嘘をつく瞬間に見せる0・2秒間の特徴ある動き「マイクロジェスチャー」を見逃さず、被疑者の嘘を暴く。取調室で繰り広げられる対決、会話劇が最大の見どころ。饒舌(じょうぜつ)に話しながら被疑者を追い詰める絵麻のせりふに自然と引き付けられる。栗山は「“ながら見”ができるドラマが増えている中、このドラマは難解だけどすごく面白い。ぜひせりふに注目して」と強調する。

 独特の言動で被疑者との距離を詰めていく絵麻に対し、視聴者が感じる疑問を心の声として代弁してくれるのが、今作で新しく捜査1課に赴任し、絵麻とバディを組む東野浩介役の馬場徹(31)だ。

 馬場は故・つかこうへいのもとで演技力を磨き、平成29年放送の「陸王」(TBS系)などでも注目された若手実力派俳優。「絵麻と視聴者をつなぐ役どころでもあり、見ている人たちが同じ目線で謎解きできるよう、心の声を大切にしたい」と意気込みを語った。(石井那納子)

[ad_2]

Source link