1800億円の融資枠確保 日本ペ、新型コロナ警戒

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 日本ペイントホールディングス(HD)は10日、三井住友銀行と三菱UFJ銀行から1800億円の融資枠を確保したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大による販売減少が長期化した場合に備える。融資枠とは別に両行から200億円の借り入れも実施した。

 日本ペイントHDによると、1千億円以上の手元資金があるものの、影響の長期化に備え、あらかじめ資金確保のめどを付けた。自動車メーカーが相次ぎ生産停止を決めたほか、建築需要も低下しており、塗料の販売も一時的な減少は避けられない見通しだ。

 日本ペイントHDは、2020年12月期連結業績予想について「合理的な算出ができない」として発表を見送っている。

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