存在感増す金与正氏 解任後に返り咲きか

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金正恩朝鮮労働党委員長(左)と金与正党第1副部長=2018年4月27日、板門店(韓国共同写真記者団撮影)

金正恩朝鮮労働党委員長(左)と金与正党第1副部長=2018年4月27日、板門店(韓国共同写真記者団撮影)

 北朝鮮メディアは12日、金正恩朝鮮労働党委員長の妹、金与正党第1副部長が党政治局員候補に選出されたと伝えた。いったん解任された政治局員候補に返り咲いたとみられる。

 最近は米国や韓国に対する談話も相次ぎ発表、存在感を一段と増している。

 金与正氏は2017年10月の党中央委員会総会で政治局員候補に選出されたが、昨年の政治局員らの集合写真などで姿がなく、解任の可能性が指摘されていた。もとより体制内で影響力は別格と目されるが、昨年2月のベトナムでの米朝首脳会談が決裂した責任を取ったとの観測が出ていた。

 11日の党政治局会議では今年に入り外相就任が明らかになった李善権氏も政治局員候補に選ばれた。李氏は軍出身で対韓国交渉を長く担当。米朝交渉を率いてきた。(共同)

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