東京原油は下落 協調減産は小規模との見方

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 週明け13日の東京商品取引所で中東産原油の先物が値下がりし、指標価格は前週末の清算値(株価終値に相当)に比べ、一時1キロリットル当たりで720円下落し、2万5580円を付けた。最近の安値圏での推移で、今年初めには4万5千円を超える場面もあった。

 石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が最終合意した協調減産を巡り、市場では小規模な減産にとどまったとの見方が広がった。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、世界の原油需要は、今回合意された減産規模の2~3倍減ったとされる。「原油価格は今後、下落傾向が続く可能性がある」(野村証券)という。

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