新型コロナに不安「大いに感じる」が5割超 産経・FNN合同世論調査

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マスク姿で通勤する人たち=13日午前8時20分、JR東京駅前

マスク姿で通勤する人たち=13日午前8時20分、JR東京駅前

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、新型コロナウイルスにどの程度不安を感じているか尋ねたところ、「大いに感じる」との回答が全世代で5割を超えた。前回調査(3月21、22両日実施)は、男性60代以上と女性50代以上を除く世代で3割を下回っていたが、感染が拡大し、収束が見通せない中で警戒感が強まったとみられる。

 世代別・男女別で見ると、「大いに感じる」との回答が最も多かったのは、女性60代以上の78・7%だった。男性で最も高かったのは10・20代の72・9%で、男性はそれ以外の世代でも6割を上回った。

 緊急事態宣言を受け、これまで以上に外出を控えるかの設問には「控える」が全世代で8割を超えた。強制力がないとはいえ、発令によって外出自粛を促す効果があったことがうかがえる。中でも「控える」との回答が最も多かったのは女性40代の94・4%で、次に女性50代の93・8%が続いた。逆に「控えない」との回答は男性60代以上の14・5%が最も多かった。

 一方、緊急事態宣言の発令によって感染拡大が収束すると思うかを聞いたところ、全世代の半数以上が「思わない」と答えた。女性の10・20代の回答は74・9%と唯一7割を超えた。

 政府が「これまでより人との接触を極力8割避ける」ことを求めていることには、男性30~50代と女性30代の6割以上が「できると思わない」と回答。在宅で仕事をするテレワークが難しい業種もあり、接触を大幅に減らす困難さがうかがえる結果となった。

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