自粛要請下で花見後に飲酒運転、容疑で消防司令を書類送検 大阪

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大阪府警本部=大阪市中央区

大阪府警本部=大阪市中央区

 大阪府和泉市で今月5日、花見の帰りに飲酒運転をして事故を起こし、そのまま現場から立ち去ったとして大阪府警和泉署は15日、道交法違反(酒気帯び運転など)の疑いで大阪府大阪狭山市消防本部の男性消防司令(57)=和泉市=を書類送検した。同署によると、「飲酒運転がばれると思って立ち去った」と容疑を認めている。

 5日は日曜日で、同署などによると、男性は花見で訪れた公園や飲食店で知人数人と飲酒後、帰宅中に事故を起こしたという。3日には大阪府の吉村洋文知事が感染拡大を抑えるためとして、週末の不要不急の外出を自粛するよう府民に要請していた。

 同消防本部によると、大阪狭山市からも同様の通達が消防本部に来ていた。男性は同消防本部で課長を務める幹部。消防本部は「(外出自粛を)徹底できずに申し訳ない。事実確認をして厳正に対処する」としている。

 書類送検容疑は5日午後10時45分ごろ、和泉市北田中町の路上で、酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転し、信号の柱に接触。破損させたにもかかわらず、車を乗り捨てて現場から立ち去ったとしている。

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